ここ最近20代後半になって思うことがあります。
思うというよりは、感じることがあります。
若い頃(20代前半)は上司や目上の方の意見、進言に対して、
「何言ってんだこいつ。」「何もわかってねぇな。」と
いった具合で全く聞き入れる姿勢がなかったです。
姿勢がないというよりは、聞き入れられる知識がなかったと
言った方が正しいです。
それがここ最近、今まで上司や目上の方が言っていることの
真意や意図が理解できるようになってきていると感じるのです。
これに気づいたきっかけは、目上の方とのやりとりの中で、
相手の考え方に触れ、その内容を知識として自身の中で消化し、
経験として自分の中に落とし込めた時。
この経験たちが積み重なっていくうちに理解へと繋がる
イメージとしてはそんな感じですね。
仕事柄、50代、60代、70代、80代の方とお話しをする機会が
多いのですが、その年代での考え方で、ある種フィルターがあり、
そこから物事を考え、メッセージを発信されます。
当然、20代のは20代のフィルターから物事を捉えますので、
「意味わかんねぇこと言ってるわ。」となる訳ですよね。
この世代間のフィルターを理解していくと、
実は凄く為になることや、自分のことを思って、
お金払っても教えてもらえないような経験や情報を
発信してくれていたことに気づいたりします。
20代前半には全く気付くことのできなかったことが、
わかるようになってきたのです。
年齢を重ねるとはこういうことなんですね(^^)
只、やはり思うのはこの50代、60代、70代の考え方の
源というか考え方の根本には、終身雇用、高度経済成長の
中で働いてきた考え方があるんですね。
この根本の考え方は現在の世の中では通用しないと思ってます。
私が思うこのスピード時代に生き残るには、
どんな考え方が必要なのでしょうか。
●自律(立)する
チャンスは自ら見つけてつかみ取っていくものです。
待っているだけでは何も始まりません。
言われたことをやるだけの人材は、他にもたくさん居ます。
あなたである必要はありません。
自分の持つ可能性を最大限に発揮させようという姿勢で、
日々の仕事に取りくむ。
自分で責任を持って能動的に行動できれば、
世の中の変化に柔軟に対応できるはずです。
●理念を持つ
世の中が移りゆくといっても、すべてを変えていく必要はありません。
変えるべきことと、変えるべきでないことがあります。
やる事をポンポン変えていては、芯が無いと見えてしまいます。
変えるべきでないことは、自分の理念の部分です。
人々に共感してもらえるようなミッション、ビジョンを持っておきましょう。
なかなか定まらないとは思います。
数年かかっても良いくらいに考えてじっくり練っていきましょう。
状況に大きな変化に会っても、芯をしっかり持っておくことで、
ブレない判断ができるようになります。
上記のようなことが大切になってくると思います。
今の仕事に甘んじて、サラリーマンを淡々とこなしていく
だけでは大きな成長は望めません。
人間は大きな変化を嫌うものです。
やはり大きな労力を必要とするからですね。
ここを逃げていたら何も変化は起きないし、
チャンスも逃してしまうでしょう。
そうならないよう、来年も意識して動いていきたいですね。
有言実行で動いていきたいですね(^.^)
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