北斗の拳強敵ホールは設定を入れるのか?

大注目台となっている北斗の拳強敵についてホール事情や設定を投入してくるかの情報になります。

今日までに判明している解析を確認すると、狙い目となるような規定ゲーム数(ゾーン)はなく、天井狙いも期待値が低く設定狙いしかない台ということがわかってきました。

北斗の拳強敵は大量導入されてますので、20台〜40台を導入しているホールも数多くありますね。

高設定を打ってみたい北斗の拳強敵ですが、ホールの店長が設定を投入するかどうかについての記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

ユーザーとホールとのギャップは設定面での認知度の違いです。

多くのホールではユーザーが思っている程、高設定投入比率は高くないようです。

この誤認識が、ユーザーが来店するきっかけを作っています。

ホール側から言わせると、当日のデータ(特賞回数、スランプグラフ等)でユーザーが設定推測を行うのは不可能に近いそうです。

ノーマルタイプでグラフが綺麗に右肩上がりでも、最低設定の可能性はいくらでもあるとのこと。

では何故ホールが設定を使っていると誤認識するのでしょうか。
要因は2つです。

①印象
代表的なパターンとして、出玉系企画の時にしか来店しないユーザーが、その印象を周囲に伝えるパターンです。

仲間ウチで影響力のある人物がそれを行うと、横の繋がりで一気に情報は拡散されます。
さらにネットのチカラを利用すれば、仲間ウチどころか不特定多数に即座に浸透します。

来店頻度も高く、収支も上々の常連さんでさえ、設定推測の挙句に間違えた認識をしているのが現実のようです。

自称プロが数日間観察しただけでは、到底予測がつくものではないようです。

さらに誤解に拍車をかけるのが、昔のイメージです。
過去の出玉系企画の事例が尾を引いているパターンも多いようです。

特に多いのは多台数機種～のイメージです。
5台6台設置の機械がフル稼働すれば、間違いなく数台は2～3,000枚を超える出玉の台が現れます。
設定問わずです。

現実のエピソードです。
仮に月間を通して、全台設定①の機種が10機種あったとしたら、最低でも1機種は累計で赤字(PAYOUT100%超)になるそうです。
現実だそうです。

ユーザー側からすれば信じられないかも知れませんが、どこのホールでもこんな現象は日常なのだそうです。

それを踏まえてご認識の2つ目です。

②誤爆
上記の通り、低設定でもホールの予想を大きく大きく覆すレベルの出玉が発生します。
誤爆です。

誤爆は日々どこかで発生してしまうから困りどころのようです。
また同時に、ユーザーを高設定ではないか?とミスリードしてくれる優れものでもあるようです。

データを参照すると(設置4台以上の機械限定で)、サラ番とハーデスが完全に赤字だそうです。

ゴッド凱旋のPAYOUTが、ほぼ100%という状態だそうです。
サラ番とハーデスは高頻度でリセット(①→①)をしているが、凱旋は基本放置の状態でこの状況のようです。

ホール側からしたら始末が悪いったらないようです。

このように勝手に暴れてくれるので、ホール側が手を下さなくても、外見上の高設定エリアが完成してしまうそうです。

さらに少台数機種(2台3台)を加えると、月間赤字の機械は膨れ上がるそうです。

これは、結果的にユーザーの勝ちに繋がっています。
言い方を変えれば、機種選択さえ間違わなければ、勝てるホールの称号を与えられますね。

連日高設定を投入しているホールも実在します。
出玉系企画の時は、本気で設定⑥をばら撒くホールも珍しくないそうです。

ただし、瞬間的な判断で優良店か否かを見抜くことは非常に難しいのを理解してもらいたいということ。
皆さんの誤った認識で、ボッタクリホールが優良店に変貌する可能性はいくらでもあるのです。

そりゃそうですよね。。

AT機なんて誤爆が持ち味みたいなもんですし。

大量導入台や3日凹み台等はイベントの日に狙い目になるのは間違いないと思いますが、その台に設定が入ってないとしても誤爆で出て、小役もよかったら設定が入っているって思いますもんね。。

北斗の拳強敵は設定3から100%を超えますね。
新基準機の高設定の出方は麻雀物語を見ても凄く安定してますからね。

通常営業で狙っていくのは至難の技ですね。

また、ユーザー評価もあまり良くない北斗の拳強敵。

大量導入しているホール側も客離れが早いと見越しているところは、早めに台の費用を回収(低設定)して減台を早めに行おうとしているところもあるようです。

大注目の割に新基準機のスタンダートとして期待されていた北斗の拳強敵ですが、なんだか切ない状況のようですね(>_<)

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